ごあいさつ

「演劇」とは、登場人物の動きや表情、舞台装置や明かりなどの 見えるもの と、台詞や音楽などの 聞こえるもの で表現される舞台芸術です。
観客は、これらの 見えるもの と 聞こえるもの を通して、笑い、泣き、怒り、喜び、感動します。
けれども、実はその奥にある 見えないもの と 聞こえないもの を感じ取ったときこそ、より深い感動があり、人々の感性や想像力、創造性を育むのです。

長いコロナ禍の中で、窮屈な日々を強いられてきましたが、「演劇祭」は、きっとチカラになれるはず、と考えてきました。
その思いを多くの方が受け止めてくださり、多額のご支援と厚いご協力をいただき、ボランティアスタッフも心を一つにして 5 年振りに開催することができました。
ご来場くださった方々のお気持ちに、新しい発想も加えて次回は、もっと楽しい「森の演劇祭」を創ってまいります。

芸術監督・プロデューサー 園山土筆