クルーインタビュー

恩田淳子 (第 1 回・高校生から参加)

高校生の頃、プレ大会の映像を見て、とにかく「楽しそう ! 」って。雰囲気に惹かれた。家族の猛反対を押し切ってホストファミリーを引き受けて、気がつけば毎回演劇祭に関わっている。そして続けてきたからこそ、最近では周りのメンバーの関わり方の変化にとまどったり、リーダーを任されるようになってプレッシャーも感じたり … 。でも、とにかくここに集まってくる人たちが大好き ! 「人を喜ばせたい ! 」という思いは変わらない。これからは、ボランティアの基盤を作って、もっともっとみんなが関わりやすい演劇祭にしていきたい。

石田あきな (第 1 回・高校生から参加)

今回、子どもが生まれて初めての演劇祭。子どもと、家族と共に関われたことが嬉しい ! 母親だからこその楽しみ方があることを知ったし、もっと多くのママさんたちにも知ってほしい。
今では、この演劇祭ならではの、異年齢、異業種の特殊なコミュニティに育ててもらった自分の感性が好き。いつか、自分の子どもたちにも体験してほしい !

稲田翼 (第 2 回・ 20 歳から参加)

2 人 (恩田、石田) との再会が大きかった。中学卒業以来、ほとんど 2 人と関っていなかったけど、2 人も他のみんなもとにかくすごいウェルカム感で。それが嬉しくて、一気に楽しくなった。「国際」演劇祭っていう、夢みたいな … 当時の自分にとっては、非日常みたいなものにすごくワクワクした。「外国の人に会える ! 」って ! 仕事終わりにとにかく毎日集まって … のぼせていたと思う (笑) でも、20 代でその経験があったからこそ、今も続けているんだよなぁ。

3 人共通のコメント

八雲の外に出ることが多くなり、関わりの薄くなっていた地域の人たちや、子どもの頃にお世話になった大人の方々と、演劇祭で再会できる。それがとても嬉しいし、続ける一つのモチベーションになっている。本気になったからこそ得られた、楽しさ、辛さ、達成感。そして、心の中に演劇祭が根付く。それを、後に続く後輩たちにも繋げていきたい。